Aromatherapy

アロマテラピー

 

New! 季節別おすすめアロマテラピーレシピ&おすすめ精油一覧表

アロマテラピーって?

アロマテラピーとは、香りによって心と身体を健康にする療法です。香りが脳を刺激し、ホルモンの分泌を調整したり、免疫力を高めたり…心身のトラブルを予防し、改善していくのです。

 

これは決して気休めではありません。現代ではエッセンシャルオイル(「天然の香り」と「植物の力」が、ぎゅっと詰った凝縮液)に含まれる成分の研究が押し進められ、人間が本来持っている自然治癒力に働きかける有効な手段として注目されています。

 

植物の力を利用するアロマテラピーは、使い方さえ間違えなければ、自然の大いなる力が健康で美しい体を取り戻すお手伝いをしてくれます。もちろん、効果が現れるのは体だけではありません。アロマテラピーの最大の魅力は、心理的にも働きかける点。ストレスでいっぱいの現代社会の中で私達の強い味方になってくれるのです。

 

さあ、「アロマテラピーの世界」で心と体のトラブルや、悩み、抜けきらない疲れを癒してみましょう!!

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アロマテラピーを楽しむための大切な約束

エッセンシャルオイルは、有効成分が凝縮されたパワフルなオイルです。直接肌につけてはいけません。必ずキャリアーオイル(エッセンシャルオイルを希釈するための植物オイル:ホホバオイル、アーモンドオイル、セサミオイル、マカデミアナッツオイル等)で適性濃度に薄めましょう。薄めてからも粘膜への使用は避けましょう。エッセンシャルオイルの内服は避けて下さい。

 

エッセンシャルオイルは100%天然の植物から抽出された質の良いものを選びましょう。身体に働きかけるオイルなので、不純物が混じっているようなものは皮膚トラブル等になりかねません。安価なものは避け、信頼できるものを揃えましょう。

 

エッセンシャルオイルはとてもデリケートです。酸化が進むと有効成分が変化してしまいます。光や熱を避け蓋はしっかり閉め、冷暗所に置きましょう。寿命は半年〜1年です。柑橘系のオイルは特に酸化が進みやすいので半年以内で使いきるようにして下さい 。


《 注意!》
●子ども、お年寄りに使う時は注意が必要です。エッセンシャルオイルの量は通常の半分程にしましょう。1才未満の乳児には使用しない方が良いでしょう(専門的な知識のあるアロマセラピストに相談しましょう)。子どもの手の届かない所に保管して下さい。

●現在医師の治療を受けている人(重度の高血圧、てんかん、手術直後、高熱時等)は使用を避けてください。妊娠中に使用できるエッセンシャルオイルは限られています。専門的知識のあるアロマセラピストに相談して下さい。皮膚が敏感な方、アレルギーをお持ちの方も専門的な知識のあるアロマセラピストに相談してから使用しましょう。

●エッセンシャルオイルには禁忌事項があります。持病のある人は自分が禁忌事項に当てはまらないか確認してから使用しましょう。柑橘系のオイルを肌に使った後、紫外線にあたると光感作用で皮膚が赤くなったり、かゆくなったり、シミ・シワの原因になる事があります。柑橘系のオイルを使用する際は十分注意しましょう。

さあ!アロマテラピーを実践してみましょう

もっとも一般的な方法は「芳香浴」です。簡単に実践できるのは、エッセンシャルオイルをティッシュに数滴たらして吸い込む方法(吸入法)です。他に、アロマポット(キャンドル式と電気式があります)で、お部屋全体(6畳のお部屋に5〜6滴)に心地よい香りを拡散させて楽しむ方法もあります。

お風呂に数滴入れてみましょう!(アロマバス) この時、エッセンシャルオイル(3〜5滴)を小匙一杯のキャリアーオイルでよく希釈してから入れましょう。アロマバスは、素肌と呼吸の両方から有効成分を体内に取り入れる有効な方法です。また、香りが深いリラクゼーションをもたらすので、いつものお風呂が「アロマテラピーサロン」に早変わり!! 症状によっては「フットバス」や「ハンドバス」などの部分浴が有効な場合もあります。

<フットバス>
バケツにお湯をはり、エッセンシャルオイル(3滴)を小匙一杯のキャリアーオイルでよく希釈したものを入れ、くるぶしまで足を浸します。手元にポットに入れた熱いお湯を置き、ぬるくなってきたら差し湯をする事をお忘れなく! 20分程入ると、体全体が、やわらかなぬくもりに包まれていきます。血行が促進されるので、足のむくみ、疲れもウソのように吹き飛びます。

<ハンドバス>
バケツにお湯をはり、エッセンシャルオイル(3滴)を小匙一杯のキャリアーオイルでよく希釈したものを入れ、手を浸します。肩こりや手あれに有効です。

<心も身体もリラックス アロママッサージ>
エッセンシャルオイル(3滴)をキャリアーオイル(5ml)で希釈したオイルを作り、マッサージに使用します。オイルは皮膚から体内に浸透し、血液やリンパ液を通じて体内に運ばれます。凝りや、むくみが取れて、すべすべの素肌が生まれます。また、様々な心身のトラブルを解消してくれます。エッセンシャルオイルの有効成分はゆっくり体全体に運ばれるので、マッサージは入浴後に行い、その後はゆっくり過ごすのが最適です。また、マッサージが終った後は、体内の老廃物が排出されるので、水分をしっかり取りましょう。

このアロマオイルをリフレクソロジーのマッサージに使っても効果的です。(詳しくは、リフレクソロジーのページを見てくださいね。)

自分にぴったりのエッセンシャルオイルは?

エッセンシャルオイルの種類は約100種類。その中から自分に合ったオイルを探すのは至難の技…信頼のおけるアロマセラピストに選んでもらうのが最適ですが(もしくはアロマのお勉強を極めアロマセラピストになるという方法も…)、簡単なトラブル別レシピをご紹介します。

<トラブル別 レシピ>
  キャリアーオイル5mlに対するエッセンシャルオイルの滴数です。

 ・リラックス ラベンダー1滴+ゼラニウム1滴
 ・疲労回復 ローズマリー2滴+ラベンダー1滴
 ・緊張感  イランイラン2滴+ラベンダー1滴
 ・憂鬱 イランイラン2滴+ゼラニウム1滴
 ・深いストレス ローズ2滴+カモミールローマン1滴
 ・スリムアップ グレープフルーツ2滴+ゼラニウム1滴

これ以外にも沢山のレシピがあります。自分だけのスペシャルブレンドを考えてみるのも楽しいですよ!!

自分が良い香りだなぁと感じるエッセンシャルオイルはあなた良い効果をもたらしてくれます。また直感的に、オイル瓶を手に取った時、名前を見た時、気になった…そんな時は香りを確かめてみましょう。あなたに必要なオイルである可能性が高いのです。

 

あとは、1つ1つのエッセンシャルオイルについてお勉強する事。アロマセラピストとしてアロマな人生を歩むのも素敵です!!

 

このページを開いた皆さんが、アロマテラピーを通じて、自分自信の持つ、自然治癒力や素敵な光に気付いてくれたら、本当に嬉しいです。皆さんの毎日が活き活きと輝いている事を、心からお祈りしています。


=監修=
パステルカラー講師・アロマリフレクソロジスト 北林 有美
(IFA認定アロマセラピスト・国際アロマテラピスト連盟正会員)


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